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【夏の危険】熱中症に注意!いつも使う”あれ”は爆発の危険あり!

2024 8/08
クルマの基礎知識
2024年8月8日

毎年のように最高気温を更新し、連日気温がぐんぐん上昇し猛烈な暑さとなっています。みなさんいかがお過ごしですか?

こんにちは!ふじめろです。

真夏のこの時期、車内の温度は、あっという間に50度を超え、ダッシュボードあたりは最高80℃近くまで上昇している場合もあります。このように、車内の温度が高温になると、放置しているものが爆発したり、夏の必需品である”あのアイテム”も 雑に扱うと危険だったりします。

夏のこの時期に 気を付けるべき点を知って、事故を防いでいきましょう!

目次

夏の危険!熱中症注意!

夏場の車内の暑さにおいて、リスクが一番高いのが熱中症です。

車内での熱中症の原因は主に2つあります。

  • 輻射熱
  • 炎天下の長時間ドライブ

輻射熱とは、日光などを受けて熱くなった物体から放射される熱のことです。
日差しが強い時間帯は、この輻射熱による影響で体温が上がり、熱中症になることがあります。

毎年暑い時期になると、子供を車内放置したことによる熱中症で搬送されたり 亡くなったりする悲しい事例が発生しています。真夏の車内は、想像以上に短時間で高温になります。「ちょっとスーパーで買い物」など エンジンを付けたままでも、車内に小さなお子さんを放置するのは大変危険ですのでやめましょう。

特に、前の座席はフロントガラスとサイドガラスの両方向から熱を受けるので、後部座席より体温が上がりやすくなります。チャイルドシートは後部座席に設置し、運転席と助手席に座る方は、こまめに水分を補給しましょう。

また、エアコンが効いている状態でも、長時間ドライブするときも要注意です!エアコンの効いた車内は乾燥しやすいため、暑さを感じていなくても 気づかないうちに脱水症状を起こす可能性があります。

長時間のドライブや、炎天下で長時間の渋滞に巻き込まれたときなどは、こまめな給水をし、適度に休憩するようにしてください。

アルコールは放置厳禁!引火のリスクあり!

コロナが流行して以降、手指消毒用として 車内に常備されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

このアルコール消毒液ですが、温度上昇によって揮発し、車内全体にアルコールが充満してしまうことがあります。稀ですがたばこの火や、静電気などの小さな火種でも引火する危険性があるので注意が必要です。

消毒用アルコールはアルコール度数が60%以上のものになると『消防法上の危険物』となります。車内や直射日光が当たる場所での(アルコール消毒液の)放置は、絶対にやめましょう。

スプレー缶、ガスライター、炭酸飲料などは爆発の危険あり!

■スプレー缶
車に虫よけスプレーや消臭スプレー、冷却スプレーなど、LPガスが使われているスプレー缶を置いてないですか?

LPガス含有のスプレー缶は、温められるとガスが膨張し、スプレー缶の内圧が高まり、限界に達すると爆発するので注意してください。

■未開栓の炭酸飲料
未開栓の炭酸飲料(缶・ペットボトル)も、炎天下の車内で高温となると、炭酸ガスにより内圧が上昇し、変形・破損する恐れがあります。

■ガスライター
高温になると、ライターが破裂し、燃えやすいガスが車の中に一気に広がり、発火する恐れがあります。

■電池
乾電池は、暑さで液漏れや発火の可能性もありますので置かないでください。

携帯に便利な小型扇風機も発火の危険あり!

スマホやデジカメなどの精密機器も、高温の車内では、故障やバッテリーの発火といった恐れもあります。

夏の必需品といえば、”小型扇風機” ですよね!イベントへ参加する時や、試合観戦などの時にも欠かせないアイテムです!首にかけて使用するものなどたくさんの種類があって、いくつもお持ちの方もいらっしゃると思います。

この小型扇風機ですが、落とすなどして、中のリチウムイオン電池が破損した状態で使うと、破裂や発火につながる恐れがあります。

小型扇風機は、持ち歩くものですので、ついつい雑に扱いがちです。充電がうまく行われない、いつもより熱くなっている など普段とは違うと感じた場合は、破損の可能性があります。車内に放置しないようにしましょう。

モバイルバッテリーも同様です。ダッシュっボードなどに置いておくと、変形し煙が出て発火する場合があります。

スマホやデジカメなどの精密機器も、高温の車内では、故障やバッテリーの発火といった恐れもありますので置かないようにしましょう!

※高温下に放置したモバイルバッテリーが発火した再現映像(出典=(独)製品評価技術基盤機構)

収れん火災に注意!

ガラスに貼った透明な吸盤や、ダッシュボードにメガネを置いたり、芳香剤のボトルなども注意です。これらがレンズの働きをして、日光を集め、火災の原因になったケースがあります。(「収れん火災」と言います。)

発生件数は稀ですが、そういったリスクもあることを知っておきましょう!

まとめ

想像以上に高温になる車内には、以下の物を置かないようにしましょう!爆発や発火の危険があります!

  • アルコール消毒液
  • 虫よけスプレーや消臭スプレー、冷却スプレーなど、LPガスが使われているスプレー缶
  • 未開栓の炭酸飲料 
  • ガスライター
  • 電池
  • バッテリー等を搭載したモバイルバッテリーや小型扇風機

あとは、ETCカードなども夏場の駐車中の車内(ETC車載器の中)に差しっぱなしすると、ETCカードの耐熱温度を超えてしまます。 ETCカードのICチップは熱に弱いので、破損してしまうリスクがあるので注意してください。

黒い車は白い車より5℃ほど温度があがる という実験結果もありますので、黒い車を乗られている方は、より注意してくださいね。

「令和4年版 消防白書」によると、2021年(令和3年)中に発生した車両火災の件数は、全国で3,512件にもなります。 また、それによる死者数は71名にも上り、損害額も21億5,290万円となっています。

思わぬ事故で、せっかくのお出かけが台無しにならないように、普段から気にかけ、すてきなカーライフをすごしてくださいね!

クルマの基礎知識

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