【交通安全】春はこどもとの交通事故多発!そのスピード、こどもに見えていますか?

こんにちは!ふじめろです。
新年度が始まり、ピカピカのランドセルを背負った新一年生を街で見かけるようになりましたね。でも実は、4月から6月にかけては、一年の中で最も「こどもの交通事故」が増える時期だということをご存知でしょうか。
↓警視庁の資料:子供の交通人身事故発生状況の月別推移(令和7年中)

なぜ今、こどもの事故が増えるのか?知っておきたい「3つの理由」
小学生や中学生など、入学直後の緊張が少しずつ解け、通学路に「慣れ」が出てくるこの時期。事故が増える背景には、こども特有の理由があります。
「魔の7歳」の壁
親の手を離れて一人で歩き出す解放感と、まだ未熟な判断力が重なる時期。統計上も歩行中の事故は、小学1年生の発生が突出しています。

「チャイルドビジョン」の狭さ
大人の視野が約200度あるのに対し、こどもは左右約90度ほどしか見えていません。真横から来る車には、顔を向けない限り気づけないのです。
活動時間の延長
6月にかけて日が長くなり、放課後の外遊びが楽しくなる時期。夕暮れ時の「魔の時間帯」にこどもが外にいる確率が上がり、ドライバーからの視認性も低下します。
だからこそ今回のブログテーマは、『こどもの視点に立つ安全運転』。
「止まってくれるだろう」という思い込みを捨て、「飛び出してくるかもしれない」という一歩先の想像力を、今日からハンドルに乗せていきましょう。
今日から実践!ドライバーができる3つの安全対策
根拠を知った上で、私たちが具体的に明日からできるアクションは以下の3つです。
「横断歩道」はこどもの聖域
信号のない横断歩道に歩行者がいたら、必ず一時停止。あなたが止まることで、周囲の車にも「歩行者がいる」と知らせる重要なサインになります。
信号機のない横断歩道で歩行者が渡ろうとしている際に一時停止しなかった場合は、「横断歩行者等妨害等違反」(道路交通法第38条)です。普通車の場合、違反点数2点、反則金9,000円が科される重い違反です。接近時は必ず減速・一時停止し、歩行者を優先しましょう。

スクールゾーンでの「超・最徐行」
市内のスクールゾーンや、見通しの悪い路地裏では、すぐに止まれる速度まで落としましょう。こどもは車の速度を判断するのが苦手です。「まだ遠いから渡れる」と誤認して飛び出してくることを前提に備えましょう。
発進前の「一周確認」の徹底
ミニバンやSUVなどの車高が高い車は、直下の「死角」が非常に大きいです。背の低いこどもはミラーに映りません。運転席に座る前に、自分の目で車の周囲を確認する習慣をつけましょう。
最後に:家族で「交通安全会議」を開こう
この記事を読み終えたら、ぜひご家族で話し合う時間を作ってみてください。
小さいお子さんがいらっしゃる方は、通学路を一緒に歩きながら「ここは車から見えにくい場所だよ」と具体的に教えてあげてください。そしてドライバーの皆さんは、万が一の時に確実に止まれるよう、ブレーキやタイヤの「車の健康診断」を怠らないことも忘れずに!
地域のこどもたちは、私たちの宝物です。
私たちが少しだけスピードを落とし、優しい気持ちでハンドルを握ることで、守れる未来があります。
今日も安全運転で、素敵なカーライフをお過ごしください!

看板犬”はな”とおともだち。